book:癒しの歴史人類学
2009年 08月 16日
エジンバラの時のお友達、あきこさんが一時帰国中。1年半ぶりに再会して、ドゥーラとしてお仕事について伺う。エジンバラでは妊娠中、出産、産後のサポーターとして活躍されています。私もいつかそんな日が来たら自宅出産したいので、ぜひ、あきこさんにドゥーラをお願いしたい。
あきこさんがエジンバラ大学で医療人類学を学んでいたときに、参考に読んだという本「癒しの歴史人類学」をプレゼントしてくれました。植物の癒しの項目には、フランスの植物療法家、モーリス・メッセゲが出てきます。じっくり読みたい一冊です。
あきこさんは秋からはロシアにお引越しされるので、一緒にシベリアンシャーマンやアイヌの教えを請いにいきたいねと盛り上がる。そういえば昨年末に伝統植物療法を習いに訪ねた台湾アボリジニのご夫婦にも、日本人ならぜひアイヌの文化を知って下さいと言われたな。点がつながった感じ。いいな、春さきに遊びに行こう!
さてと夏休みが終わり、明日からまた仕事だ。
by sally_herbalist | 2009-08-16 23:20