外国人のお客様への対応の実際
2008年 07月 20日
先日、薬局に目薬をお求めの外国人のお客様がいらっしゃいました。日本語はほとんど話さず、英語もわからないという推定ブラジル語、ポルトガル語かスペイン語を話される方です。
いきなり「耳、耳」と赤く充血した目を指して、目薬をさす仕草。
「目ですね。赤い目」と充血した目が問題なことを確認。
赤という言葉は知っていたようで、確認OK。
さて原因は「アレルギー?」と聞くと「ノン」と返事。違うということだと推測。こんなやり取りを繰り返し、結局抗菌目薬を勧めました。使い方を説明しようと「1回3滴、1日5から7回」を指で数を示しながらジェスチャーも交えて説明したけれど、あまり伝わっている自信はないまま、薬局を後にされました。
普段、机上であれこれ文献や資料を読んでいたけれど、役に立たない自分が情けない。こんな時に、薬局に体の部位と簡単な症状を各言語で書いたシートを用意しておくだけでも違うなと実感。上司に話そう。自分が英語、中国語以外だとお手上げなのも実感しました。
失敗から学んだ貴重な経験を今後生かさねば。
いきなり「耳、耳」と赤く充血した目を指して、目薬をさす仕草。
「目ですね。赤い目」と充血した目が問題なことを確認。
赤という言葉は知っていたようで、確認OK。
さて原因は「アレルギー?」と聞くと「ノン」と返事。違うということだと推測。こんなやり取りを繰り返し、結局抗菌目薬を勧めました。使い方を説明しようと「1回3滴、1日5から7回」を指で数を示しながらジェスチャーも交えて説明したけれど、あまり伝わっている自信はないまま、薬局を後にされました。
普段、机上であれこれ文献や資料を読んでいたけれど、役に立たない自分が情けない。こんな時に、薬局に体の部位と簡単な症状を各言語で書いたシートを用意しておくだけでも違うなと実感。上司に話そう。自分が英語、中国語以外だとお手上げなのも実感しました。
失敗から学んだ貴重な経験を今後生かさねば。
by sally_herbalist | 2008-07-20 14:13 | 多文化多言語コミュニケーション