英語: 医療通訳基礎講座
2008年 10月 24日
8月に参加した医療通訳夏期体験講座を通して、医療通訳をきちんと勉強したいという気持ちが強くなり、この秋から医療通訳基礎講座(英語)コースに通っています。体験講座と同じく神奈川県で医療通訳派遣活動をしているMICかながわが主催しています。
医療通訳Onsight medical language interpreterは、日本語や日本文化への壁をもつ患者さんが医療機関を受診する際に同行して、患者と医師などの医療関係者のコミュニケーションが円滑になるように働く通訳活動をいいます。
授業では、生徒が医師役、患者役、通訳役になりシナリオに沿って診察でのやり取りを体験します。その後、関連する単語や言い回し、文法の解説があり、最後にもう一度シナリオに沿った通訳体験をします。
求められるのは、どれだけ正確に伝えられるかはもちろん、言葉や文化の壁によるニュアンスの違いを伝えられるかや患者さんが安心して受診できるようなサポートができるかという点まで。外国人として暮らしている方たちの病気や怪我の時の不安を軽減することが目的だからです。
ご自身も医療通訳して活躍されているAbbey先生の解説は多岐にわたり、英語を母国語にする人たちでもイギリス、アメリカ・カナダ、オーストラリア、シンガポールとそれぞれの国で違った言い回しや単語を使うこと、日本語の表現との比較なども交えてくれてとっても勉強になります。
またAbbey先生はいつも何かの縁でこの講座に集まった仲間を大切にするようにおっしゃってます。たくさんの思いを込めて教えて下さる素敵な先生に出会えたことも大きな収穫です。
医療通訳Onsight medical language interpreterは、日本語や日本文化への壁をもつ患者さんが医療機関を受診する際に同行して、患者と医師などの医療関係者のコミュニケーションが円滑になるように働く通訳活動をいいます。
授業では、生徒が医師役、患者役、通訳役になりシナリオに沿って診察でのやり取りを体験します。その後、関連する単語や言い回し、文法の解説があり、最後にもう一度シナリオに沿った通訳体験をします。
求められるのは、どれだけ正確に伝えられるかはもちろん、言葉や文化の壁によるニュアンスの違いを伝えられるかや患者さんが安心して受診できるようなサポートができるかという点まで。外国人として暮らしている方たちの病気や怪我の時の不安を軽減することが目的だからです。
ご自身も医療通訳して活躍されているAbbey先生の解説は多岐にわたり、英語を母国語にする人たちでもイギリス、アメリカ・カナダ、オーストラリア、シンガポールとそれぞれの国で違った言い回しや単語を使うこと、日本語の表現との比較なども交えてくれてとっても勉強になります。
またAbbey先生はいつも何かの縁でこの講座に集まった仲間を大切にするようにおっしゃってます。たくさんの思いを込めて教えて下さる素敵な先生に出会えたことも大きな収穫です。
by sally_herbalist | 2008-10-24 11:23 | 多文化多言語コミュニケーション